どこでもドアがほしい

★登場人物 まはる(僕) いちご(彼女) 以上。

誕生日プレゼント、だいたい決まりました。

いちご、愛してるぞ!

どうも、まはるです。

プレゼントの件について、正直に告白してきました。

*1

 とりあえず、電話してみた。

「もしもし、重要な話があって。。。」

「なに?」

「あなたの誕生日プレゼントが決まらない」

「なんでもいいよ」

「財布、財布にする」

「ならそれで」

 

ならそれでじゃねーよ!!!そこじゃないよ!!

 

「財布にするんだけどね、嫌いなブランドとかないかなって」

「ヴィヴィアンとコーチ、あとケートスペード。それ以外ならなんでも」

 

よし完璧。もはや勝ち。あとはバーバリーに愛を込めるだけ。

「ありがとう大好き!!!」

「は?」

 

これはもう成功でしょう。

 

まはる、バーバリーの財布買うってよ。

とりあえず来月買ってきます。プレゼントは来月に旅行にいくのでその際に渡す予定。

非常に楽しみです。楽しませます。

 

~その後~

いちご「私に貢がなくてもいいよ!気持ちだけで嬉しいから!どんなものでも、ものじゃなくても嬉しいです!」

 

よし、結婚しよう。

 

以上、まはるでした。